リネンとは? 麻と亜麻について|ワッフルリネンタオル直輸入専門店Amber Lilly♪
こんにちは! ワッフル生地という新感覚なタオル
ワッフルリネンタオルのAmberLillyです♡
リネンとは?ぼんやり分かっているけれど何だろう?と
思うことがあると思います。
リネン=麻という認識もあるかと思いますが
AmberLillyで使用している繊維は亜麻というものです。
麻と亜麻は別種です。
日本での麻の歴史は紀元前までさかのぼります。日本に綿が入ってくるまで主要な繊維は麻でした。実は綿の歴史は浅く、麻の歴史は紀元前までさかのぼります。
そして、亜麻は主にロシアの南西部や中東あたりが原産地。ロシア南東部はリトアニアあたりになります。(AmberLillyはリトアニアから輸入しております♪)
亜麻は麻とは違い寒い土地で栽培されています。ヨーロッパでは麻よりも亜麻を主要としております。亜麻もヨーロッパで紀元前より前から主要繊維として使用されていました。
明治時代に亜麻は日本(北海道)に入ってきたので、今まで主要だった麻と混同することがあると思います。
麻と亜麻の特性は非常に似ているからだと思われます。
しかし、少しだけ違いがあるのです。
麻は通気性に優れ、伸びにくく、強靭です。
コーヒーの豆の袋や綱引きの縄などが生活に密着している麻ではないでしょうか。粗いイメージですが、蒸し暑い日本の夏には麻は浴衣に使用されていました。少しチクチクしたりシワになりますが通気性がよく風通しがいいので日本の夏の風土に合った繊維ですね。
(↓プレゼントで麻のリボンかわいいです♡)
亜麻は通気性、保温性、強靭で伸びにくい。麻と似ていますが、さわり心地は柔らかく肌さわりが良い特性があります。衣類にはもちろんランジェリーに使用しています。フランス語のLing(ラン)=亜麻で出来た高級下着が由来です。LingからLinen英語では亜麻と呼びます。
麻よりもシワになりにくいです。
亜麻は通気性の他に保温性もあります! リトアニアは大変寒い国ですがリネン(亜麻)を防寒具にしています。それは暑い部屋でも通気性があるので汗をかいても蒸れることがありません。
今後、日本の夏はどんどんもっと暑く蒸していくかもしれません!
わたしたち日本人にとって亜麻は風土に合った最適な繊維となり手放せなくなります。
AmberLillyは寝具や赤ちゃん用品は化学繊維ではなく自然な風合いを感じられ肌に優しいリネンがいいと考えています。
これからもAmberLillyをよろしくお願いいたします!
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